適正価格とはなにか。
実際のところ、坪単価という物差し自体もいい加減なところが多く、地域や工法、統計の方法や広告の表現によって違うなど、まちまちなのが現状です。
しかし、間取りも、広さも違い、仕上げや住設機器のグレードも違う住宅では、坪単価も大きな目安になることは事実です。
では、自分が頼もうとしている建物の適正価格はどうやって知るのが良いでしょうか。
適正価格には幅がある
よく工事の単価を気にされる人がいますが、スーパーに買い物に行っても、大根の価格はそれぞれのスーパーで微妙に違います。
また、家電製品などの価格を比較するサイトなどでも、家電製品やパソコンの価格には、ピンからキリまであるの現状です。
定価がある商品ですらこのような単価の違いがあるのですから、加工賃が必要な工事では、単価が高いか安いかではなく、妥当な価格範囲に入っているかどうかがポイントになります。
相見積もり
公共事業では適正価格を積算という作業ではじき出し、その価格を上限にして入札をしますが、住宅ではそんなことは出来ません。
そのため、最初のページで相見積もりを勧めているように、相見積もりは、仕様の多少の違いはあっても各社の見積もりを比較して、自分が頼もうとしている建物の妥当な価格がどの程度なのかをつかむもっとも良い方法です。
