フラット35の特徴とは
<ポイント>
・全期間固定型ローン(最大35年全期間一律)
・住宅ローン金利は借り入れる時に決定する(民間金融機関と同様)
・従来の民間金融機関、ノンバンクだけではなく、住宅販売系ノンバンクも取扱を始めている
フラット35は最長35年間金利が変わらないのが特徴の住宅ローンです。
住宅ローン提供金融機関の主役だった「住宅金融公庫」の独立行政法人化の決定を受けて、これまでの「公庫融資」を縮小し、「住宅金融公庫」が民間金融機関と提携して平成15年10月よりスタートした最長35年の“全期間固定金利型”の新しい住宅ローンです。
平成15年10月から受付がスタートされた「フラット35」ですが、最近は取り扱う金融機関が増えて知名度も上がり、住宅ローンの候補のひとつとして、実際に利用する人が毎年増えています。
住宅ローン金利動向を考えた場合に長期固定金利ローンはメリットも大きく、住宅ローンは低金利、固定金利にしたいというニーズが高まる中で、人気が出ています。
フラット35の最大のメリットとは
民間金融機関は10年超の固定金利の住宅ローンを取り扱うことが難しいので、住宅金融公庫が「フラット35」を取り扱う民間金融機関から「フラット35」を買い取ります。住宅ローンを借りる人にとって、「フラット35」の最大の特徴は、借入時の金利が借入から完済まで適用される金利が“全期間固定金利型”の住宅ローンという点なのです。
フラット35の金利について
フラット35では金利や手数料は金融機関によって違いがありますが、これもフラット35の特徴の一つです。
フラット35は金融機関や信用金庫など多くの金融機関で取扱いが行われていますが、金利については各金融機関毎に違います。
同じ「フラット35」でも金利が低いところもあれば、金利が高いところもあるという事です。
住宅ローン金利は安ければ安いほど魅力的ですが、しかし、住宅ローン金利だけで住宅ローンを決めるのは非常に危険なことでもあります。
一般的には、住宅ローンを金利だけで住宅ローンを安易に選ぶ方が非常に多いのですが、ローンを選ぶポイントは、総合的なバランスになります。
つまり「実際に支払う金額はいくらか」や「借り換えはできるのか」「繰上返済は出来るか」などを考える必要があります。
またフラット35で適応される金利は「実行月」の金利となります。申込月でなく、実際に融資が行われた月の金利が適応されますので注意が必要です。
例えば、今月申込んだとすると、申し込んだ月の金利が適応されるのではなく、融資実行された月の金利が適応金利されるわけです。
この点も大きなポイントですので、十分注意する必要があります。
フラット35の手数料も確認しよう。
住宅ローン金利以外で忘れてはいけない点は、融資を行うための手数料です。
住宅ローン融資を受ける上で、金融機関が徴収する手数料が「融資手数料」になります。この手数料も各金融機関により様々です。
融資金額に応じて変わるケースもあれば、一定の料金のケースもあります。こういった手数料関係は返済総額に対しかなり大きなウエートを占めます。
融資手数料は、何万円から何十万円にもなるケースもありますので、よく確認することが必要です。
住宅ローンの実際の返済条件や住宅ローン金利、住宅ローン融資手数料などは、一番最初に確認しておきましょう。
