青田売りとは、造成前の宅地や未完成の建物を売買すること。 語源は、稲の収穫前に、その田の収穫量を見越して先売りすることからきている。
青田売りは、売主の不動産業者が、早期の資金回収を目的として行うことが多いため、事前の説明の内容と完成したものが食い違うことでトラブルになりやすい。そのため、宅建業法では、開発許可や建築確認等、工事に必要な行政上の許可を受けた後でなければ、広告や契約を行うことを禁じたり、工事完了時における形状・構造等の書面による説明や、手付金等の保全などの規制がある。
青田売りとは、造成前の宅地や未完成の建物を売買すること。 語源は、稲の収穫前に、その田の収穫量を見越して先売りすることからきている。
青田売りは、売主の不動産業者が、早期の資金回収を目的として行うことが多いため、事前の説明の内容と完成したものが食い違うことでトラブルになりやすい。そのため、宅建業法では、開発許可や建築確認等、工事に必要な行政上の許可を受けた後でなければ、広告や契約を行うことを禁じたり、工事完了時における形状・構造等の書面による説明や、手付金等の保全などの規制がある。
省エネルギー住宅とは、高気密・高断熱化を果たし、冷暖房によるエネルギー消費を少なくした住宅。
具体的には、壁体に通常より厚めの断熱材をすき間なく入れ、開口部を二重サッシにしたり、複層ガラスを使ったサッシを設置し、断熱性、気密性を高くした住宅。 給湯・暖房設備には太陽熱温水器やエコキュートを使用したり、太陽光発電によって電力をまかなうなど、電気やガスをできるだけ少なく使用する設備を導入する。このような設備の導入や仕様によって、通常の住宅と比べて、エネルギー消費を節約することのできる住宅をさす。エコキュートや太陽光発電システムなどの設備を導入する際には、自治体などによる補助金が出るケースもある。
海外の設計思想に基づいて、海外の工法で輸入部材をたくさん使って建てられた家のことで、はっきりとした定義はない。
海外の設計思想とは輸入元の国の文化や生活様式を取り入れることをいうが、間取りやデザインなどは海外の住宅そのものではなく、日本の事情や生活にアレンジしたものがほとんどである。輸入部材は、パッケージで1棟ぶんに近い資材を輸入して建てるケースから、資材ごとに複数の国から輸入した部材を集めて建築するケースがある。部材の輸入先はカナダ、アメリカなどの北米がもっとも多く、スウェーデンやフィンランドなどの北欧が次に続く。工法は、2×4工法や2×6工法、木質パネル工法など、「面」で構造を支える工法を採用しているメーカーが多い。
防蟻とは、シロアリの被害から防ぐこと。
住宅を建てる場合の具体的な防蟻処理には、主なものに薬剤散布、土壌処理などがある。薬剤散布とは、柱や土台、根太など、地面から約1メートル程度の高さまで防腐・防蟻性のある薬剤を散布する方法。ただし、こうした防蟻処理をしても、約5年から10年ほどで効果がうすれていくので、建築後も定期的に調査をしたり、さらに、薬剤散布をしたりする必要がある。地面の土壌を防蟻処理剤で処理する方法もあるが、薬剤による土壌処理は井戸水に影響を及ぼすこともあるので、注意が必要である。防蟻剤のひとつで、毒性が高いといわれるクロルピリホスは、2002年の建築基準法改正によって、使用できなくなった。ヒバ油や木酢液など、自然のものを利用した薬剤を使うこともある。そのほか、ベタ基礎を採用したり、防湿シートを床下に敷くなどの防蟻措置をするケースもある。ふだんの心がけとしては、床下を常にきれいにし、床下の通風をよくすること。クモの巣で換気口がふさがれたり、換気口付近にものを置いたまま放置しないなど、風通しを妨げないようにするのも大切。
売建住宅とは、宅地を販売するときに、建物の設計モデルを選択し、建築を依頼する販売方法を採用した住宅のこと。
宅地開発業者、いわゆるデベロッパーが、宅地を分譲販売する際に、購入者と建築請負契約を結んで建設する住宅のことをいう。土地を売ってから建てるので「売建」という。デベロッパーがあらかじめ建てた住宅を購入するのは「建売住宅」。「建売住宅」にくらべると、購入者が設計プランを選択できるので自由度が高いと言えるが、建築業者が決められているので、その業者が建てられる工法を確認する必要があるといえる。プランの選択の幅や、建築する条件を付けている「建築条件付き」との差については、はっきりとした定義はない。
二世帯住宅とは、2つの世帯が同一の住居に居住するために考慮された住宅のこと。
多くの場合、親の世帯と、その子どもの世帯がひとつ屋根の下で暮らす住宅をいう。 二世帯住宅と同居の最大の違いは、基本的な生活は別々という点。二世帯住宅の場合、タイプによっても異なるが、寝室やキッチン・居間食堂・洗面所など、基本的な生活空間を世帯ごとに分離した住まいと考えられる。二世帯住宅は、玄関の数や階段の位置などから、建築的に4つのタイプに分けることができる。 建物のタイプにより、登記方法や資金・税金面、二世帯の交流などに違いがある。融資や税金上で問題になるのは、二世帯住宅が1戸とみなされるか、2戸とみなされるかということ。2戸の住宅とみなされるには、二世帯それぞれの生活スペースが壁や天井で完全に区分され、玄関が2つあることが必要。この場合、構造上・機能上の独立が認められて区分登記が可能になり、さまざまな税制上の軽減措置などが別々に受けられる。
木造住宅とは、特にはっきりとした定義はないが、主要構造部に木を使った住宅のことをさす。
柱や梁など主要構造部に木を使っている木造軸組工法によってつくられた住宅はもちろん含まれるが、2×4(ツーバイフォー)や木質パネル工法など、木質材料を使っていれば、軸組工法以外の工法で施工されたものを含める場合と、除外するケースがある。融資や規定などの条件に木造住宅かどうかということが盛り込まれることがあるようだが、ログハウスなどを含めるかどうかもそれぞれのケースによって違う。そういった場合は、主要構造部材に木を使っていることがポイントとなることが多いので、内装に木がふんだんにあらわれているかどうかは、条件に加えられることは少ないようである。
坪庭とは、建物と建物との間や、敷地の一部にあり、塀や垣根で囲まれた、あまり大きくない庭のこと。
建物の内部に、光や風を採り入れるためにつくられる。古くは町屋造りにおける主屋と離れのとの間にある庭園を指した。浴室の窓越しに戸外の風景を楽しめるようにつくられるバスコートも坪庭の一種。
定期借地権付き住宅とは、借地期間を定めた借地に住宅を建てること、または建てた分譲住宅のこと。
平成4年から施行された「新借地借家法」には、「一般定期借地権」、「建物譲渡特約付借地権」、「事業用借地権」の3つがある。このうち、定期借地権付き住宅といった場合は、一般定期借地権がついた住宅のことが多い。「一般定期借地権」の場合は、契約で土地を所有者から借り、そこに建物を建てる。契約時には保証金または権利金を、契約期間中には地代を土地所有者に支払う。契約期間が終了したら建物を取り壊し、更地にして返還すしなければならない。契約期間は、50年が一般的。土地を所有する場合より、低い価格で住宅を購入できるメリットがある。
なお、「建物譲渡特約付借地権」の場合は、借地期間は30年で、借地期限が終了したら借地人は建物を地主に譲渡するという契約。なお、「事業用借地権」は事業目的に限定される。
省エネルギー住宅とは、高気密・高断熱化を果たし、冷暖房によるエネルギー消費を少なくした住宅。
具体的には、壁体に通常より厚めの断熱材をすき間なく入れ、開口部を二重サッシにしたり、複層ガラスを使ったサッシを設置し、断熱性、気密性を高くした住宅。 給湯・暖房設備には太陽熱温水器やエコキュートを使用したり、太陽光発電によって電力をまかなうなど、電気やガスをできるだけ少なく使用する設備を導入する。このような設備の導入や仕様によって、通常の住宅と比べて、エネルギー消費を節約することのできる住宅をさす。
エコキュートや太陽光発電システムなどの設備を導入する際には、自治体などによる補助金が出るケースもある。